11/06/14:火曜日 君と桜の咲く場所。 |
私は、もう少し優しくなれるだろうか? 被写体に対して、愛した人に対して。 |
11/05/24:火曜日 本当の事は森の奥 |
色々と誘われて 長野県境辺りにある分杭峠に行ってきました。 ここは、色々と噂のある所なので、「本当はどんなんだろう?」的な 知的好奇心とか言う 大人が、ワクワク感で子供に還る時の言い訳じみた 衝動に駆られて。 なのですが えーっと・・・・・・・ 行き着くまでと、帰りに寄った戸隠神社は、楽しかったです(笑 今回も今回で、ゼニター一本ぽい感じで。 |
11/05/19:木曜日 君の瞳に写る世界 |
色々あって、一本レンズを購入した。 このタイプのレンズとの出会いは、20年ほど遡ってしまうのですけど 金沢の、某カメラ屋(個人経営)さんにて 当時の私はM42のレンズを漁っていた。 と、そこで目に飛び込んできたのは妙に薄く でも前玉の大きな・・・・・・。 それは17/4Fisheyeと呼ばれる物だった。 その遠近感の強調された画像に 興味を引かれた。 しかし 全体を写す事に慣れていなかった私は そのレンズの使い道が思い浮かばなかった。 過去にも書いた様に、フィルム一本を購入する事に躊躇しなければいけないほどの 貧乏学生だった私に 使い道の浮ばないレンズにかけるお金もなく そのまま店を後にした。 そして、社会人になり、金沢にいく機会も増え 当時を思い出すかのように、店のあった通りを歩くも、求める場所はついぞ見つからず 17ミリは、私の中で思い出の中に在る物だけになってしまっていた。 時代はまた流れ、インターネットの時代が。 そして目にするゼニター16ミリ。 気が付いたら、知人の声も後押しして 今、私の手の中に。 あるからには使うのが、趣味の人間としては、正しいの行動。 という事で、撮ってみました。 ゼニター16/2.8 魚眼で。 |
11/05/17:火曜日 風邪は莫迦もひく。 |
11/05/12:木曜日 頭に思い描いた絵は、決してカメラでは再現できない。 |
私は一応絵も描く事が出来る。 基本独学なので、同じ事を何回も何回も繰り返して 体に無理やり覚えさせる。 自分では「上手く出来た!」とか思えども やはりこれは努力であって、才能ではない。 もちろん、趣味の域でしかなく 本職、本気の方々と比べれば、どこかのガキの落書き同然である事は 笹原の名前=イラスト描きではないという事実が それを強く語っている。 写真を撮るにあたって、やはり頭の中で「こんな絵が欲しいな」と 色々と妄想して、時には直感に頼りながらも ファインダーから、被写体にけんかを売る。 「貴方の100%に、私は100%を超えて応えてみせる!」 みたいな感じで。 もちろん、現実はそんなに甘くないですし 勝てないからっていって、最初から負けがわかっているからっていっても 手を抜くなんて申し訳ないことはしない。 負け率の大きなけんかしてるのです。 本当に全然勝つ事が出来ない。 それでも、私はけんかを挑む。 だって。 好きなんですよ、撮る事が。 |