大空に手を広げ 
夢をつかもうとする。
一人ではないのだから。
共に生きてゆく人が。
同じ道を歩んでゆく人が居るから
その事実さえ、忘れることが無ければ
何処にだって行く事が出来る
どんな事だって出来る
この果てしなく続く世界で
大事な人を見つけたのだから。
 
古から続く時間の片隅。
この場所で
また逢う事を夢見て。
 
 
 
 
 
さよなら。