「ほら、あれ!」




彼女が指を刺す。








何気ない事が、二人を結ぶ絆になる






 


そして、深く重なり合い





 


絡み合った絆は

より、二人の距離を近づける。










彼女達の行く道は、遥か遠い。






 



 



何時の日にか、二人を困難が襲うだろう。
でも、負けないで。
二人でだったらきっと、越えられる。









水を得て、天へと伸びる華の様に















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