目が覚めて。 緑の中に、君が居た。最後の日に。 君に逢う事が出来たんだ。
君はいつでも この蒼い空の下に居たんだ。
沢山の友達と一緒だった。 きっと、幸せなのだろう。
いつもの場所で、みんなと、同じように。 気が付かなかったのは、私の方なんだ。
遠回りをして やっと出会えた。 君に色々話したいことがあるんだ。 お願いだ、消えないで。 もっと一緒に居て欲しいんだ。
でも、時間は止まってはくれない。 そして。 終わる事の無い旅を、追いかけるかの様に また日は落ちる。
とても暖かな手の感触を残して。 TOPへ