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何をしていても時間は過ぎて。

別れは、最初から始まってて
ただ日頃は、それがあまりにも長いから
皆解らない振りをしているだけ。

でも、確実にそれは訪れる。





 


 


この時間が過ぎてしまえば
私達は、また暫く逢う事が出来無い。


だから、ほら。

今は、一緒に遊びましょう。








永遠を生きるあなたたちと比べれば
私の時間は、とても短く、多くは残されていないのですから。





 


あぁ。

こんな家の縁側で
あなたに見つめられて。

気持ちの良い秋の日に、風鈴の音を聴きながら。
眠る事が出来たら
どんなに幸せだろうか。


 








お願いです



その瞳で、私を見つめてください。
今日が終わるまで。










03