02 幼い頃の記憶を辿り、夜が明けると。 そこにはちとせさんが居た。 「一緒に・・・・」と、手を引かれ、南禅寺へ。![]()
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涼しげな緑に囲まれて
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こんなにも、はっきりと。
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ちとせ。 千年の歳を意味する名前。 [ 京都は、桓武天皇が784年(延暦3)長岡京に、794年(延暦13)平安京に遷都し 1868年の東京遷都までの約1000年の長きにわたり都として栄えた。 ]
その頃から、ここに居たの?そう思えるほど、彼女は自然に溶け込んで。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 何かを発見。
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鳩は逃げました。 そして、平安神宮へ。
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昔を思い出しましたか? 緩く続く道を
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まるで、住処のように
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木漏れ日と戯れながら 私の先を歩き、案内する。
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ここが世界への出口。 ここをくぐれば、暫く逢う事が出来なくなるはず。 04